恐れていたもの
今まで、親の役に立たねばならないと思ってきた。
上げ膳据え膳、動いてきたけど、これでは私は親が心配で嫁にいけないじゃないか!
旅行へ行っても、まるで自分はマネージャーか?みたいな。
これじゃいかん!
親はボケてしまうぞ。w
職場でもそうだ。
自分の負担は増え、上司は仕事を覚えようともしない。
しかし親や上司の中にも、無力感があるようだ。
どんな事でも、失敗してもいいから自分で出来るという自己信頼、自己肯定感は重要だ。
恐れや不安と戦いながらも、自分で考え失敗しながらも、乗り越えていくことだ。
時には凄く痛い。痛みも感じる。
正解なんてない。
その時の選択は自分にとって最高最善であったと信じることだ。
自分で選んだ。
自分で決めた。
キッカケは誰かの言葉だったとしても、自分で決めたんだ。
それだけ。
大人とは、そういうことだ。
失敗したら、どうしたらうまくいくか考え行動するだけ。
自分で決めていい。
正解も間違えもないんだから。
自分で良いと思ったものを選べばいいじゃないか。
今回の旅行で、親とのへその緒が切れた気がする。
弟に重たいと言われたのは、背負うとしてるからだったかもしれない。
私の悩みは、結婚相手を決められないことだった。
今は恋人もいないし、恋もしてないけど、周りの既婚の友だちにも考えすぎると決められないと言われてたけど確かにそうだ。
今までは、自分に優しい言葉をかけてくれるからとか、イケメンだからとか、自分を可愛いと言ってくれるからとか、相手が自分にとって何か心地よいことをしてくれるからという理由だった。
そんなのは男の口説くための手段だったりだw
長くは続かない。期待するだけ無駄。他者はコントロールできないものだ。
だとしたら、結婚てなんだろう?
誰も教えてくれないし、聞いても分からないんだよなーw
自分が、パートナーがいるとして、このパートナーと一緒に生きていくんだけど、一緒にごはんを食べたり、パートナーとの子どもを育てたりしていく上で、
つまり相手が何もしてくれなくても、相手の存在が嬉しいというか、
この人には生きててほしくて、重要で大切な人、これからもずっと近くに居たい、一緒にいたい。
そんな人。
私の中には彼の存在がずっとあったな。
ほぼ毎日、彼という存在があったんだなぁ。