石井裕之さん引退?!

先日、Ustreamで最後のお話生放送を朝方3時半くらいまで聴いておりました。

私が石井裕之さんを知ったのは、心のブレーキの外し方という本でした。

弟も同じ本を持っていてビックリしましたがw

その本には、音声CDもついており、その時のしゃべり方と同じだーと感動しておりました。

色んなことを話していましたが、

セラピストでも自分の子どもの悩みを別の人に依頼する人の話とか、衝撃でした。

なんのためにセラピストになったのだろう?ってね。

まあ、それはいいとして、

身近にひとりでも味方が居てくれるってのは本当にありがたいなって思います。

学生時代、中学、高校はほんと毎日が地獄だったんですね。

辛くて辛くて、でも誰にも言えなくて我慢して、我慢するしかないけど辛いから、一度親に相談したときも、気にしなければいい的なことを言われてショックだった。

私にとっては親に話すことが、どれだけ勇気のいることだったか。

まぁ、親としては励ますために言ったんだろうけど。

でもね、なんでそんなに毎日が辛かったのに卒業出来たかというと、そばに居てくれた友だちが居たからです。

友だちには相談できなかったし、友だちも気づいてはいただろうけど何も言ってこなかったけど、

普通に仲良くしてくれたんです。

だから私は毎日、学校へ行くことが出来ました。

今考えると、私が我慢することによって周りの人たちにも辛い思いをさせることになってしまったということに気付きました。

言えないっていうことが、ずっと課題だったように思いますね。

あとは愛されていたということ。

そばに居てくれる友だち。話を聞いてくれる人。本当にありがたい。

先日、友だちの家に遊びに行きました。この春から小学生になる男の子がいるんですが、

何時までいるの?5時になったら帰ってよ!

と怒りながら言うのです。

私は私がいると疲れるのかな?

5時と言わずもっと早く帰ったほうがいいよね?と、ちょっと悲しくなりました。

色々話を聞いていくと6時からは習いごとがあるようでした。

なるほど。。

でも、5時だと迷惑だから、もっと早く帰ったほうがいいかなと思ってました。

途中、お手洗いに行こうとすると、

その子は、え?もう帰っちゃうの?と泣きそうになってます。

私はビックリしました。

帰ってほしい訳じゃなかったんだ。。

しかも、5時まで居てよ!!と言われました。そっかあ、5時まで居てほしいという意味だったのかぁ。

そして、5時になりw

その子は一言『寂しい』といってうつむきました。

私自身、2.3時間がタイムリミットでお腹がはってきてしまうので、正直いうと、もうちょっと早く帰りたかったのですが、(ごめん)

その子は、私が帰ると寂しいと言ってくれた!ことに感動したんです。

私は自分のことばっかりで自分にしか意識が向いてないのに、

その子は一緒にいる時間を楽しんでくれてたんですねー。泣。

私ってば、ばかばかw

ほんと私って、自分が受け取れてないだけで愛されてるのだと、改めて感じました。

ほんとに嬉しい!!

また遊ぼうねー。